フィリピン留学 - MONOL2週間目終了

フィリピン留学 - MONOL2週間目終了

February 3, 2020

MONOL 2週間目が終了しました。今週の記録です。

引き続き、授業&宿題の日々 #

前回の記事に平日のスケジュールを記載しましたが、変わりない日々を過ごしています。一言でいうと、勉強の毎日のため目新しいことは特になく、あまり記事にできることがないです笑

若干変わったことと言えば、夕食後 19:00 から、22:00 ~ 23:00 まで友人と一緒に宿題に取り組むようになったことくらいです。部屋で1人で取り組むよりも、共有スペースで誰かと一緒に取り組む方がだらけることもなくて良いですね。

また、授業でどのようなことをやっているのか気になる方も多いと思います。折を見てブログに書こうと思いますが、今回はここらへんで。

金曜日の夜、ディスコ・バーに行ってきました。 #

金曜の授業終了後、友人とバーへ。普通の居酒屋かと思っていたら、お酒を飲みつつカラオケを歌う感じのお店でした。こういう形態のお店をディスコ・バーと呼ぶのかは知らないですが、お店の看板にそう書いてあったので。

日本でいうスナックみたいな感じですかね(スナックいったことないですけれど)。ただし、ママはおらず、店主は気さくなおじさんでした。

店内はこんな感じです。暗めの雰囲気ですが、特に怪しいお店ではないです。

Disco Bar / 店内の様子

歌いたい人は、歌のリストから曲を選び、紙に書いてお店の方に渡します。そうすると、お店の方が曲を登録してくれます。あとは自分の選んだ曲が流れてきた時にマイクを持って歌うだけ。

カラオケは店内で1つです。別テーブルの方も同じようにリクエストしますので、先にリクエストをした人から順番に歌うような感じです。

私は、カントリーロード(Take Me Home, Country Roads)とシンギング・インザ・レイン(Singing In The Rain)を歌いました。フィリピン出発前の期間にたまたま歌えるようになったのですが、まさかこんなところで役に立つとは…笑

ちなみに、カントリーロードはフィリピンでも人気のある曲のようです。フィリピンの方は音楽をかけながら働くことが多いようで、例えば MONOL のキッチンでもよく音楽が流れているのが聞こえるのですが、時おりカントリーロードが流れています。

実際、私がディスコ・バーでカントリーロードを歌った際にも、お店にいたフィリピンの方が「おっ、カントリーロードだ!」と気づき、聞いていてくれたように感じました。

そのため、フィリピンでディスコ・バーに行く可能性のある方は、ぜひカントリーロードを練習してきましょう笑

ついでに、一緒に行った友人の一人は、宇多田ヒカルの First Love を見つけ、歌っていました(なぜ宇多田ヒカルが乗っていたのだろう…それだけ知名度が高いということ?)。ですので、英語の歌が歌えないという方でも大丈夫、日本の歌を見つけて歌いましょう!笑

Night View / きれいな夜景

ディスコ・バーからの帰り道に撮った写真です。きれいな夜景です。

Orion / オリオン座

こちらは空の写真。オリオン座、見つかりましたか?星空がとてもきれいです。

蛇足ですが、この写真はスマホの Google Pixel3 で撮りました。星空の奇麗さはさることながら、それをくっきり写すスマホもすごいや、と技術の進歩をしみじみと感じました(…特に Google の回し者というわけではありません)。

土曜日の夜はナイト・マーケットへ #

バギオのナイト・マーケットは有名ですね。友人と行ってきました。

ご覧の通りすごい人だかりです。普段、このテントの作られている道は道路なのですが、21:00 になると封鎖され、こうしてナイト・マーケットへと変貌します。この写真は早い時間に撮ったため、まだまだ皆さんテントの準備をしている最中です。それにも関わらずすでに多くの人だかりが見受けられます。

Night Market 1 / 歩道橋から撮影

中から撮った写真はこんな感じです。たくさんの服が売られています。

Night Market 2 / 中で撮影

売っている品物の割合は大体下記のような感じでした。体感なので正確ではないですが。古着で有名なナイト・マーケットだけあって、どこもかしこも服だらけでした。

  • 服:60%
  • 靴:20%
  • キーホルダー:8%
  • アクセサリー:8%
  • スマホ用品:2%
  • 化粧品:2%

先の写真でご覧の通り、ナイト・マーケットは細長い形状をしています。距離にして大体 300 ~ 400 メートルくらいですかね。そして、ナイト・マーケットの両端には飲食のテントが出店されています。

私は、物は試しと、「トウモロコシ」と「バロット」を食べてみました。

「トウモロコシ」は、コップに持ってあるのをすくって食べるタイプのものを買いました。バターを溶かしたものをかけたり、シュガー的なものをかけたりして食べるのですが、素朴な味がしておいしいですね。ただ正直に言うと、日本の屋台で売られている醤油で焼いたトウモロコシの方がより好きです笑

「バロット」は、ある意味でとても有名な食べ物と思います。写真を撮りましたがここには載せません。興味のあるかたは調べてみてください。食べてみた(といっても完食はせず、数回かじった程度なのですが)感想としては、味は普通のゆで卵と変わりませんでした。ただし、若干の血生臭さがあります。触感はかなり固めでした(まぁ、雛ですからね)。

お店の人にはビギナー向けのものをくださいと言ったのですが、残念ながら通じず、おそらくもっともハードなものをくれました(自分の英語力を恨みます)。とはいえ、良い経験ができました。

日本人目線でいうと、普通にゆで卵の味がしておいしいけれど、だったらゆで卵のまま食べればよいのでは?と思ってしまいました。フィリピンの方にとっては勝手なお世話ですね。

バロットはフィリピンの方にとても人気なようでお店は賑わっていました。また、私が買った時にお店の人から「1つで足りるのかい?」と質問されたのですが、フィリピンの方にとってはそれだけ人気ということですね。

なお、ナイト・マーケットで特に危険は感じませんでしたので、心配は不要です。スリにだけは合わないように、貴重品はきちんとしまっておく、というのさえ気にしておけば大丈夫です。正直なところ、スリの危険もそれほど感じなかったのですが、まぁフィリピンのナイト・マーケットでも、日本のお祭りでも、人混みの中に行く際には貴重品には注意しましょう。

ナイト・マーケットから帰ろうとした際、フィリピンの警察の方が声をかけてくださり、「タクシーを捕まえようとしているの?だったらあそこにたくさん停まっているよ。」と教えてくれました。とても親切です。ナイト・マーケット(の端の方)には警察の方も待機していたので、そういった意味でも安心できると思います。

…あ、ちなみに「トウモロコシ」と「バロット」を食べましたが、私も一緒に食べた友人も特に腹痛を起こしていませんので、そこまで神経質になる必要はないと思います。こればかりは人によるので無責任なことは言えませんが。

感想 #

ブログを見ると遊んでばかりに見えますが、結構勉強しています笑

土日もまる1日すべて勉強するほどストイックに取り組むべきなのかもしれませんが、息抜き、および現地を知るという意味では遊びに行くのもありかなと言い訳をしてみたり…

では、明日からまた1週間、頑張ります。