Cloud Storage で CORS の設定をする

Cloud Storage で CORS の設定をする

January 17, 2022

(公式ドキュメントを見るのが早いです。)

設定する #

ローカルにファイルを作って設定コマンドを叩くだけ。(ファイル名はなんでも良いです。)

touch cors.json

以下を記載。

cors.json

[
  {
    "origin": ["https://example.web.app"],
    "method": ["GET"],
    "responseHeader": ["*"],
    "maxAgeSeconds": 3600
  }
]

以下を実行して設定完了。

gsutil cors set cors.json gs://example-bucket

確認する #

以下を実行すると設定内容が取得できる。

gsutil cors get gs://example-bucket

以上 #

上記設定値の内容は適当です。実際に運用する際は設定内容を精査しましょう。

おまけ:AWS S3 だとこうなります。似たようなものですね。

AWS S3 の CORS 設定

[
  {
    "AllowedHeaders": ["*"],
    "AllowedMethods": ["GET"],
    "AllowedOrigins": ["https://example.com"],
    "ExposeHeaders": [],
    "MaxAgeSeconds": 3600
  }
]