ENGLISH COMPANY - 3か月の学習を終えて

ENGLISH COMPANY - 3か月の学習を終えて

June 28, 2020

ENGLISH COMPANY での全3か月の学習が終了しました。

前回は初回トレーニング後に記事を書いたわけですが、その次の記事がいきなりこの3か月後の記事になってしまいすみません笑(ブログ更新を怠っていたというのが半分、毎週毎週新しいことをやるわけではないのでネタに欠け、いっそのことこうして1つの記事にまとめた方が良いのではないかという気持ちが半分でした)

ということで、3か月間で行ったことをこの記事にまとめます。その後、私の学習の成果をご紹介し、そして最後に ENGLISH COMPANY はどのような人におすすめするかといった話をしたいと思います。

まずは ENGLISH COMPANY のトレーニングの様子を紹介します。

トレーニングの流れ #

トレーニングは1回 90 分です。基本的なトレーニングの流れは、「ホームプログラム(宿題)で取り組んだことの確認 → 速読リーディング」という風になります。

ホームプログラムの確認について #

例えば、毎回のように取り組むホームプログラムとして、キクタンアプリを用いた単語学習があります。学習ペースは人によりますが、基本的には1日に約 100 語のペースで取り組みます。そのため、次回のトレーニングが 3 日後にある場合には、それまでに 300 語の単語を覚えるということになります。毎回のトレーニングの最初に、単語が覚えられているか確認を行います。具体的には学習した範囲から 20 個の単語をランダムに提示され、その意味を答える形です。

他のホームプログラムとしては、シャドーイングがあります。トレーニング内の速読リーディングで扱った教材を完璧にシャドーイングできるように練習し、次回のトレーニングの中で確認してもらいます。

また、後半の1ヶ月半では、ホームプログラムとして「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」も行っていましたので、そちらの確認もトレーニングの最初に行っていました。学習範囲内からトレーナーの方がランダムに日本語の文章を読み上げるので、それ対応する英語の文章を答えるといった形です。

速読リーディングについて #

ENGLISH COMPANY でのトレーニングの中心は速読リーディングといえます。「速読リーディング」というのは ENGLISH COMPANY が独自に付けた名称だと思いますが、その実はいくつかの学習の組み合わせです。

速読リーディングで具体的にやることは、以前に投稿した、ENGLISH COMPANY の説明会に参加したという旨の記事の中で説明しているのですが、ここで改めて説明しようと思います。

以下に、TOEIC の公式サイトからサンプル問題をお借りします。リスニングセクション Part4 の問題文の1つです。

なお、実際の ENGLISH COMPANY のトレーニングでも、TOEIC 公式問題集に掲載されている下記のような問題文を利用して速読リーディングを行います。

So I called this meeting to discuss our contract with Tallan Advertising and to decide whether we should … should continue to use them to develop our radio advertising materials.

I had a discussion with their people yesterday and I have to say I’m a little concerned they seem much more focused on cutting their costs than they are on providing good quality advertising for us.

Here’s the thing.

If we decide to end this business relationship, we’ll need to pay them for anything they’ve already developed.

Please take a minute to look at this contract with me.

You’ll see that’s part of the agreement we made.

サンプル問題| TOEIC Listening & Reading Test | IIBC

1.まずはリスニングをして内容を理解できるか確認 #

先に文章を書いてしまいましたが、まずは何も見ずにリスニングし、内容を把握できるか確認します。なお TOEIC の場合は全文をきちんと聞けていなくても解答できてしまう場合が多いのですが、トレーニングでは全文しっかり理解して説明できるか、といったレベルを意識してリスニングをしてみます。とはいえ、これが完璧にできるならトレーニングをする必要はないわけで…、基本的にできないのが普通です。

2.次にシャドーイングができるかを確認 #

次に、もう一度音声を流しながら、音声から少し遅れて自分も発音(再現)します。この時、文章は見ず、耳から聞いた音声だけを頼りにします。いわゆるシャドーイングです。耳で聞いたときに、読み上げられる単語を1つもこぼさずに聞き取ることができているかの確認です。これもできないのが普通です。この後で、どこの部分が再現できていなかったのかをトレーナーの方が教えてくれます。これにより、自分にとって聞き取りが苦手な音が分かるわけです。

3.単語を確認 #

その後、文章を確認し、自分が知らなかった単語を確認します。

4.サイトトランスレーションを行う #

文章を下記のように改行したスクリプトを使用します。長くなってしまうため、ここでは、最初の1文のみに留めておきます。

So I called this meeting to discuss our contract with Tallan Advertising and to decide whether we should … should continue to use them to develop our radio advertising materials.

サンプル問題| TOEIC Listening & Reading Test | IIBC

上記のように、小分けにされた1かたまりの文章をチャンクと呼びます。1つのチャンクごとに日本語に翻訳していきます。例えば下記のような感じです。

だから私はこのミーティングを呼んだ 我々の契約を話し合うために Tallan Advertising との そしてどちらにすべきか決めるために 彼らを使うことを続けるかどうか 我々のラジオ広告の開発に

サンプル問題をチャンクごとに翻訳

実際には1チャンクずつ、例えば「So I called this meeting」と音読した後続けて、「だから私はこのミーティングを呼んだ」という風に日本語文を自分の中で思い起こし、そのまま声にします。これを最後のチャンクまで行います。こうすることで英語を英語の語順のまま理解する訓練をします。これがサイトトランスレーションです。

5.文章を暗唱できるようにする #

先の文章を下記のように一部虫食いさせたものを利用します。下記を見ながら、虫食い個所を埋めつつ全文言えるように何度か音読します。

So I ___ this meeting to discuss our ____ with Tallan Advertising and to ___ whether we should … should ____ to use them to develop our radio _____ materials.

サンプル問題をチャンクごとに翻訳したものを虫食い化(その1)

次に虫食い個所をさらに増やしたスクリプト見ながら、再度音読を行います。

So I ___ this ____ to ____ our ____ with Tallan Advertising and to ___ ____ we should … should ____ to __ them to ____ our radio _____ materials.

サンプル問題をチャンクごとに翻訳したものを虫食い化(その2)

これを繰り返し、最終的には何も見なくとも暗唱できる状態を目指します。自分が暗唱できる文章はリスニングした際にも完璧に聞き取ることができます。また、暗唱できるということは、その文章中で使われている英語表現をパッと口に出すことができることにつながります。つまり、暗唱できる文章のストックを増やすことで、スピーキングの能力の向上にもつながるということです。

以上が速読リーディングで行うことです。

これで1回のトレーニングが終わります。もちろん、その人の英語能力や学習の進行度によってトレーニング内容は多少変わると思いますが、トレーニングの基本的な骨子は上記の通りです。

次に3か月間で取り組んだ内容(教材)をざっと振り返ります。

3か月で取り組んだ内容(教材) #

1~2週間目(初回~トレーニング4回目)

  • ENGLISH COMPANY の速読リーディング教材
  • ENGLISH COMPANY の CORE GRAMMAR(コアグラマー)教材
  • スマホアプリ:Listening Hacker(リスニングハッカー)
  • スマホアプリ:キクタン TOEIC(600 ~ 800)

*CORE GRAMMAR と Listening Hacker とキクタンについては後述します。

3~4週間目(トレーニング5~8回目)

  • ENGLISH COMPANY の速読リーディング教材
  • スマホアプリ:キクタン TOEIC(800 ~ 990)
  • 市販テキスト:TOEIC L&R テスト 文法問題 でる 1000 問

5~6週間目(トレーニング9~ 12 回目)

  • ENGLISH COMPANY の速読リーディング教材
  • スマホアプリ:キクタン TOEIC(990)
  • 市販テキスト:TOEIC L&R TEST 読解特急
  • 市販テキスト:TOEIC L&R TEST 読解特急 2 スピード強化編

7~8週間目(トレーニング 13 ~ 16 回目)

  • ENGLISH COMPANY の速読リーディング教材
  • スマホアプリ:キクタン TOEIC(600 ~ 990)
  • スマホアプリ:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

9~ 10 週間目(トレーニング 17 ~ 20 回目)

  • ENGLISH COMPANY の速読リーディング教材
  • スマホアプリ:キクタン TOEIC(600 ~ 990)
  • スマホアプリ:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  • 市販テキスト:TOEIC L&R テスト 文法問題 でる 1000 問
  • 市販テキスト:TOEIC L&R TEST 読解特急
  • 市販テキスト:TOEIC L&R TEST 読解特急 2 スピード強化編

11 ~ 12 週間目(トレーニング 21 ~ 24 回目)

  • ENGLISH COMPANY の速読リーディング教材
  • スマホアプリ:キクタン TOEIC(600 ~ 990)
  • スマホアプリ:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

CORE GRAMMAR(コアグラマー)について #

ENGLISH COMPANY のオリジナル教材です。100 ページ弱のテキストで、名前の通り文法に関するテキストです。このテキストは認知文法的なアプローチで英文法を学習する、といったテキストになっています。

最初に書いてしまいますが、私には認知文法というのは合っていなかったようです。

認知文法とは、ざっくりいうと、従来の日本語訳的な文法理解ではなくイメージ的に文法の概念を捉えることができるようになりましょう、といった内容です。ただ、正直言ってしまうと、大したものではないように思います。

例えば現在分詞を例にとると、テキストでは、動詞の最後に~ ing が付くと、動作の途中のイメージです、といった旨の説明がされるのですが、こんなのは至極当然の話ですよね。“He is running.”という文を見たとき、いちいち、「be + ~ ing」は現在進行形だから、「~している」という意味で………、なんて形式的な手順で考える人は、文法を初めて習ったばかりの人はともかく、普通いないと思います。他では例えば、will は意思のイメージといった説明がされていますが、こんなのは他の一般的な文法のテキストにも書いてあることで、目新しさはありません。

認知文法の基本的なスタンスは文法用語を使わないで説明を試みるものだと思うのですが、私にとってはそれがかえって分かり辛くなっている原因のように思えました。

なお、自分に従来の文法と認知文法のどちらがあっているかは下記のどちらの教材が好きか(分かりやすいと感じるか)で判断できるはずです。

  • 総合英語 Evergreen/いいずな書店
  • 一億人の英文法/東進ブックス

いずれも文法を扱ったテキストですが、「総合英語 Evergreen」は従来の文法学習書の代表的なもので、私にとっては非常に分かりやすく感じます。一方、「一億人の英文法」は認知文法の観点で書かれた文法のテキストです。

実際、ENGLISH COMPANY の CORE GRAMMAR の学習が終わった後、トレーナーさんから、認知文法をもっとやりたいのであれば、「一億人の英文法」を読んでみるといいとお勧めされました。買って読んでは見たのですが、私には合いませんでした。

Listening Hacker(リスニングハッカー)について #

ENGLISH COMPANY が提供しているアプリです。Google Play や App Store からダウンロードできます。無料版と有料版の2種類がありますが、私は無料版を利用して取り組みました。皆さんも自由にダウンロードできますので、気になった方は試してみてください。なお内容は無料版で十分なものになっています。(実際、トレーナーさんからも有料版を使えという指定はありませんでした。ただ私については ENGLISH COMPANY を受講しているのですから、有料版をタダで使わせてくれてもいいような気もするのですけどね笑)

このアプリで学べることは音声変化のパターンについてです。例えば以下のような感じです。

  • title
    • 音声変化前:タイトゥ
    • 音声変化後:タイロゥ(途中の“t”がラ行の音になる)
  • which hotel
    • 音声変化前:フィッチ ホテル
    • 音声変化後:フィッチョテル(“h”の音が落ちる)

文字で読めばわかるような簡単な文章もリスニングで聞くと理解できなくなってしまうのは、音声変化を理解できていない点が原因である場合がほとんどです。

キクタンについて #

記事の途中で書いたように、基本的に1日に約 100 語のペースで取り組みます。ちなみに、全体を1周したら頭に戻ってまた取り組むのですが、結局私は3か月で4周しました。なお、第二言語習得研究の観点から効果的な単語の覚え方というのがあるようで、具体的な学習の取り組み方についても教えてもらえます。

キクタンは書籍が販売されているほか、スマホの有料アプリも販売されており、ENGLISH COMPANY ではアプリの方を利用して学習します。

また、これは ENGLISH COMPANY とはあまり関係なく、私自身の話なのですが、英語学習をする際に書籍ではなくアプリを使う利点を感じました。私はたぶん古いタイプの人間で、これまで、書籍とアプリどちらでも教材が提供されている場合は絶対に書籍を使うタイプでした。書籍の方が勉強しやすいと感じていたのですよね。

ただ、今回感じたのは、少なくとも単語学習であれば、書籍ではなくアプリの方が効率が良いということです。効率性を分ける最大の違いは音声です。キクタンを含め大抵の単語アプリはそうだと思いますが、アプリでは単語と同時に音声が流れるため、単語のスペルと発音を一致させて記憶させることができます。もちろん書籍の場合でも CD なりダウンロードなりで音声はついてくるわけで、工夫をすれば似たようなことができるかもしれませんが、そこまでするならばアプリを使った方がどう考えても合理的でしょう。発音記号が読めるから音声はいらないという方もいるかもしれません。私も一応発音記号は読めますが、リスニングをするときのことを考えると、素直に音声は音声のまま身に着けてしまったが効果的と感じます。

その他の学習について #

取り組んだ教材を見ると、市販テキストの「TOEIC L&R テスト 文法問題 でる 1000 問」「TOEIC L&R TEST 読解特急」などもありますが、これは時間があるなら取り組んでおいてね、というくらいに指示されるもので、トレーニングの中で触れることはありません。補強用の教材といった感じです。「TOEIC L&R テスト 文法問題 でる 1000 問」は初回トレーニング時に ENGLISH COMPANY から購入しましたが、「TOEIC L&R TEST 読解特急」などの追加テキストは自分で書店等で購入します。

学習の成果(TOEIC で 900 点超え) #

学習の最後の方で、ENGLISH COMPANY が実施する TOEIC IP テストを受験する機会があったのですが(*)、そこで 900 点中盤の点数を取得することができました。

*念のため補足しておきますが、TOEIC IP テストは ENGLISH COMPANY のカリキュラム(90 日間集中プログラムパーソナルトレーニングコースの場合)には含まれていません。ENGLISH COMPANY は時々、TOEIC IP テストを実施するのですが、たまたまこのタイミングで実施されるとのことだったので、受験料を払い自主的に受けました。

フィリピン留学前の記事に過去に受験した TOEIC の結果を記載した記事がありますが、2018 年 11 月に受けた 560 点が私の得点でした。もちろん、ENGLISH COMPANY に申し込む前には2か月半ほどフィリピン留学をしているわけで、そちらの成果もあるでしょう。

ただ、これは後日別の記事にしようと思っているのですが、フィリピン留学をしても TOEIC の点数はそれほど上がらないと思います(もちろん、どのような目的をもって、どのような学校に入学するかによりますが)。断っておきますが、私はフィリピン留学を否定したいわけではなく、フィリピン留学にはフィリピン留学の利点があって、それは必ずしも TOEIC の点数向上ではないということです。

そう考えると、少なめに見積もっても 300 点くらいは ENGLISH COMPANY のおかげで TOEIC の点数が上がったと思っています。しかも、400 点から 700 点に上がったのではなく、大体 600 点中盤から 900 点中盤にまで上がったことを考えるとかなり良い成果ではないかと。TOEIC の点数は上に行けば行くほど向上させるのが難しいと聞きますから。

ここで、断っておきますが、ENGLISH COMPANY は TOEIC の点数向上を第一目的としたスクールではありません。英語学習をした結果として、TOEIC の点数が上がるといったイメージが正しいです。ただし、この記事の中でも書いた通り、ENGLISH COMPANY のトレーニングでは、TOEIC 公式問題集に掲載されている問題文を利用して速読リーディングを行います。それが影響し、TOEIC の点数も上がりやすいということは補足しておきます。

ENGLISH COMPANY をおすすめする人 #

だれにおすすめできるかと言う前に、ENGLISH COMPANY を受講するメリットは何なのか、ということについて考えたいと思います。

結論を言うと、私は「課題発見と解決策の提示」が ENGLISH COMPANY が提供する最大のメリットだと感じています。

正直言ってしまいますが、たぶんトレーニングなんて自分ひとりでもできるんですよ。そんなこと言ってもどんなことやればいいか分からないという方もいると思いますが、今回の記事の中で実際のトレーニングのやり方をかなり詳しく書きましたし、実際に体験してみたければ ENGLISH COMPANY の説明会(体験会)に行ってみればいいんです。そこで、トレーニングのやり方だけ把握しておいて、あとは受講申し込みしなければいいんですから。

では何が受講するメリットなのかというと、それが「課題発見」であり「解決策の提示」だと思います。

能力の向上とは結局のところ、自分のできないことをできるようにすることを指すわけですが、トレーニングのやり方が分かったところで、では一体自分は何が課題なのか、というのが自分では分からないわけなんですよね。それが自分でできるなら苦労しないわけです。

結局、世の中にあるコーチという職業あるいはコーチングという仕事は、スポーツやビジネスなどの分野は違えど「課題発見と解決策の提示」を行う仕事なわけで、ENGLISH COMPANY が英語のコーチングスクール(ENGLISH COMPANY 自身は英語のパーソナルジムという表現を使っているようですが)とされる理由はここにあるわけですよね。

実際、トレーニングの中でトレーナーさんはどんどん課題を見つけてくださり、それに対する解決策としてホームプログラムをチョイスしてくださいます。トレーニングは課題発見の場で、ホームプログラムが課題克服の場という風に、能力向上のスパイラルを図っていくわけです。

では、どういう人におすすめするかという話に戻しますが、それは簡単で「自分自身で勉強する意識のある方」です。私は別に精神論を語りたいわけではありません。上で書いた通り、結局のところトレーニングは課題発見の場に過ぎないわけです。最も大切なのはちゃんと課題克服に取り組む、つまりホームプログラムに取り組むということです。あなたがホームプログラムを取り組むかどうかについてはトレーナーの裁量の及ぶ範囲ではありません。

逆に言えば、ホームプログラムくらいはちゃんと取り組むことのできるという意識のある方は、受講して後悔することは少ないと感じます。実際に私自身も、TOEIC の点数として具体的な学習成果を数字をもって実感することができたわけで、満足しています。

なお、先に ENGLISH COMPANY は TOEIC の点数向上を第一目的としたスクールではないと書きましたが、実際には TOEIC で点数を取ることを目的に通っている方も多いと思います。説明会に参加した際に、一緒に参加していた他の方の動機を聞くと、TOEIC が目的だと答える方がかなり多かったですから。ですから、TOEIC 目的で通うのも決して間違っているわけではありません。

また、高校生や大学生の方で受講を検討している方もいるかもしれませんので、補足しておきますと、受講生のほとんどは社会人だと思われます。実際、説明会に参加していたのも社会人の方しかいませんでした。だからといって学生の方に向いていないというわけではありませんが、先に記載の通り、ENGLISH COMPANY では、TOEIC 公式問題集に掲載されている問題文を利用してトレーニングを行います。そのため、使われる英語もビジネスよりの英語になるため、受験勉強を目的にされるのでしたら別のスクールに通うべきでしょう。

感想 #

以上、3か月間で取り組んだ内容をひたすらに綴ったため、かなり長い記事になってしまいました。読むのが手間だったと思いますが、ここまで読んでくださりありがとうございました。皆さんも英語学習頑張ってください!